4・5・6年生が梅もぎ体験学習を行いました。武長伸征さん、熊谷竜太さん、武岡豊一さんの梅畑で梅もぎ体験学習をさせていただきました。農家の皆さんは梅の出荷作業で忙しい時期にもかかわらず子ども達のために梅畑を提供していただいたり、梅についての質問に答えていただいたりするなどたいへん熱心に子ども達の学習に関わってくださいました。子ども達も農家の方の少しでも役に立てればと梅もぎを一生懸命行っていました。また、農家の方に熱心に質問する姿が見られました。有意義な学習となりました。
昼休みに不審者が校庭に現れて、①発見した児童はそのことを教員に告げる。②「緊急連絡 緊急連絡」の放送を聞いて近くの教室に逃げ込み鍵をかける。③警察が来て安全確認が取れたら体育館に2次避難を行う。という訓練を行いました。みんな緊張感をもって訓練に参加することができました。
訓練の後は、1~3年生は「いかのおすし」の紙芝居で不審者への対応の仕方を学びました。4~6年生は「ひまわり教室」でSNSのトラブルに巻き込まれないための方法を学びました。
「香りの授業」を提供しているベンチャー企業「セントマティック」の方が来校され、4・5年生が梅もぎ体験から始まり、物語を作成するところまでの授業を受けました。子どもたちは、もぎたての梅の香りと完熟梅の香りから、思い描かれるイメージ・言葉をもとにオリジナルの物語を創ることに夢中になっていました。
今日は室内でふるさと班遊びを色ごとに行いました。4つの教室に分かれて、6年生が考えてくれた遊びで盛り上がりました。
今日は前期校内研究会で、嶺南教育事務所から2人の指導主事の方が来校されました。梅の里小では児童の主体的な学びを目指しています。指導主事の先生に授業を見ていただいたところ、『話し合い活動が積極的に取り入られていた』『本音で話し合う姿がみられた』など、児童の主体的に学ぶ姿を褒めていただきました。
体育大会が終わって1~5年生が6年生にお礼の手紙を書きました。その手紙が階段の踊り場のところに掲示してあります。みんなの心のこもった手紙ときれいなあじさいがコラボしていて心がほっこりします。
5年生が説明文「言葉の意味が分かること」を学習して、作者の考えに対する自分の考えをタブレットを利用してまとめました。ローマ字入力していくと何文字書けたかが示されるので、自分の考えが何文字入力されたか確かめながら作業を進めていました。また、各自の入力した考えが全員の分画面に映し出され、友達の考えを読み合うこともでき、交流をすることができました。今後もこのようにICTをどんどん取り入れていきたいと思います。
保育園の先生が1年生の授業の様子を参観してくださいました。ひらがなを学習したり、読み上げ算の練習をしたり、足し算の学習をしたりする様子を観ていただきました。入学して2ヶ月余り、子どもたちは久しぶりに保育園の先生に会ってとてもうれしそうで、おんぶしてもらったり、学校で飼っている生き物の話を得意げにしたりしていました。
2年生が育てているミニトマト。植木鉢に種を10個ほどまいたら苗がすくすく育ってきたので、間引きをして3~4本ほど残すことにしました。たくさん苗がありすぎると栄養の取り合いになるので、苗を少なくすることを理解して作業に取り組めました。抜いた苗も丁寧に土を払って家に持ち帰り植えるそうです。実がなるのが楽しみですね。
今日は朝読書の時間に読み聞かせボランティアの方が来てくださいました。1年生教室では、「あらまっ!」というとても楽しいお話を読んでいただきました。おばあさんの家に泊まりにきた少年。少年のためにおばあちゃんが一生懸命になってお世話をする場面が、温かくて、クスッと笑えます。子どもたちも絵本の世界に入り込んでいました。そして、次に来ていただくときの本のリクエストもしていました。次回が楽しみですね。