梅の里っ子ブログ

３月１５日（金）の卒業式まであと１週間となりました。今日は初めて全校での歌の練習がありました。「校歌」と「旅立ちの日に」と２曲歌ったのですが，明るく素敵な歌声が体育館に響き渡りました。梅の里児童の卒業式に対する思いが歌声にあふれていて、練習ではありますが感動しました。「旅立ちの日に」は６年生の代表が伴奏をしてくれます。当日までに練習を重ねてもっと素敵な歌声が聴かれることが楽しみです。

　卒業を間近に控えた６年生との思い出づくり「ふるさと班まつり」が行われました。今年は「ジャンケン運動会」と題して、ジャンケンに関わるゲームでみんなの笑顔がたくさん見られました。ふるさと班まつりを企画・運営してくれた４・５年生はこの日のためにしっかり準備をして、当日もテキパキとみんなをリードする姿が頼もしかったです。楽しい会の中に、６年生からリーダーのバトンが４・５年生に渡されたことを感じました。

令和5年度第4回児童総会が行われ、後期委員会の活動報告がありました。どの委員会も主体的に取り組んだ内容について、よかった点と直すとよい点について報告があり、梅の里小をよりよくするためにがんばってくれたことがよく伝わってきました。今回は3年生も来年度の準備として初めて参加しました。各学年からは「○○の取組が楽しかったので来年もやってほしい」や「○○をしてみたらよいのではないか」など活発な感想や提案などがあり、来年度にしっかり引き継がれることになりました。

6年生が小学校の思い出作りとして、里山里海湖研究所から講師の方を招いて工作体験を行いました。松ぼっくりやどんぐり、小枝などを使って思い思いの作品をつくりました。時間が足りないくらい熱中してあっという間に楽しい時間が過ぎました。できあがった作品をみてくださいね。

今日の昼休みは6年生にとって最後のふるさと班遊びでした。6年生が考えた「バイバイドッジボール」を全校で楽しみました。「バイバイ」というのは、ボールに当たったら味方のチームのコートから敵のチームのコートへ移動してさよならするのでそのような名前にしたそうです。ボールに当たっても外野に行かないでゲームを続けられるので盛り上がりました。

まだまだ寒い日が続いていますが、昼休みはみんな思い思いに楽しそうに遊んでいます。外でバドミントンやサッカー、ブランコを楽しむ子・・・。温かいところで寄り添って遊んでいる子・・・。様2月も終わり、卒業式まであと2週間となりました。

児童会が企画してくれた「宝探し大会」。校舎の中に3つの宝カプセルが隠されていて、縦割り班で協力して探し出すというゲームでした。広い校舎なので宝カプセルを探し出すのは至難の業です。児童会の子がヒントの写真を持っていて、児童会の子にじゃんけんで勝つとそのヒントがもらえるという仕組みです。2つの宝カプセルは順調に見つかりましたが、3つめがなかなか見つからず5分延長してやっと見つけ出すことができました。見つかったときには大きな歓声が上がり盛り上がりました。6年生と一緒に行う児童会の企画はこれで最後です。いい思い出になりました。

今日の昼休みに、保健委員会企画の「○×クイズ」が行われました。委員会の子が主体的にクイズを考え実行しました。問題を出す子、タイマーで時間を計る子、ロープを持つ子・・・と役割をしっかり決めて全校で「○×クイズ」を楽しみました。クイズの内容は「インフルエンザが冬に罹りやすいのは寒さのせい？」「子供がお酒を飲むといけないのは体に悪いから？」など興味深い内容がたくさんありました。正解すると「やったあ」と歓声が上がっていました。

たくさんの保護者の方に見守られる中で、学習発表会が行われました。学年それぞれの特色が出ていて素晴らしい発表会でした。緊張しながらの発表でしたがどの子も表情が輝いていました。また、他の学年の発表に対して、感じたことやよかったことを自分の言葉で表現できる児童もたくさんいて感心しました。笑いあり涙あり、元気をもらえる温かい雰囲気の学習発表会でした。

いよいよ明日は学習発表会。4・5年生と6年生は児童が主体となってオリジナルの発表を考えました。地域の方や懐かしい方が登場しそうです。どうぞお楽しみにしてください。