人権週間の一環で、リブラ図書館司書の方の読み聞かせ(人権にちなんだ本)が行われました。低学年では友達を題材にした絵本、高学年では戦争とLGBTQを題材にした絵本を読んでいただきました。子供たちは熱心にお話の世界に引き込まれていました。読み終わった後には、感想を発表する子もいて、中でもLGBTQを題材にした絵本の内容に対して「お父さんペンギン二人に育てられたペンギンの子供は幸せでよかった。」と話していたことが印象的でした。
5・6年生が体育の時間にハンドボールで熱戦を繰り広げています。チームごとに作戦を練って、試合に臨んでいます。マークする子を決めたり、フリーの子を見つけてパスを回したり、チャンスがあれば思いきってシュートを決めたりするなど、寒い中ですが子供たちは激しく動いてゲームを楽しんでいました。
4・5年生が栄養教諭さんから朝ご飯の大切さについて学びました。朝ご飯を食べることで「頭・体・おなか」の3つのスイッチが入ること、朝ご飯には「赤・黄・緑」の食材をバランスよく取り入れることなどを学習しました。学習したことをもとに自分の朝ご飯をふりかえり、バランスのとれた朝ご飯のメニューを考えることができました。
1・2年生の体育でボールで的(コーン)を倒すゲームに盛り上がりました。中央の台の上にコーンが5つ並んでいて、その周りにはテープで囲ったラインがあり、ラインの外から的(コーン)めがけてボールを投げます。ただし、ラインの内側にはボールが的に当たらないように守っている子がいて、なかなかボールは思うように的には当たりません。バスケットボールにつながるようなゲームですが大盛り上がりでした。
5年生は英語の時間に数字の言い方に慣れるために「数字ビンゴ」にチャレンジしました。1~100までの数字の好きな場所におはじきを7つ置いて、代表の児童が言った数字と同じだったらおはじきを外していきます。おはじきが1つになったら「ピーチ!!」(”リーチ”ではありません)(笑)おはじきが全部なくなったら「ボンゴ!!」(”ビンゴ”ではありません)(笑)と叫びます。アクセントのつけ方を教えてもらいながら、楽しく数字の言い方に慣れていました。
3・4年生の体育の時間に「フリスビーサッカー」のゲームを行っています。「フリスビーサッカー」というのはボールの代わりにフリスビーを使って、パスをつないでゴールにフリスビーを入れて点数を競うゲームです。ハンドボールとサッカーが合体したようなイメージです。フリスビーが曲がったり、低いところを這うように転がったりするので意外性があり楽しいゲームです。また、フリスビーはボールにくらべて柔らかいので子供たちは思い切ってパスができるのも特徴です。運動量も多く汗をかくくらい盛り上がっていました。
社協と「むつみ会」から講師の方が来てくださり、3・4年生を対象に点字学習が行われました。点字の仕組みや打ち方をわかりやすく教えていただき、子供たちは一生懸命に自分の名前などを器具を使って打つことができるようになりました。「目の見えない方がどのようにして文字を読んでいるか分かった。」「はじめは点字を打つのが難しかったけれどできるようになってうれしかった。」等という声が聴かれました。
11月22日(金)にへき地複式小規模校の研究会が梅の里小学校で行われ、児童主体の授業の様子を公開しました。20名の参観者の方が授業を参観してくださり、「学習係が授業を進めている。」「自分の考えをわかりやすく伝えている。」「分からないことがあると納得するまで友達に聞いて学び合っている。」など、たくさん褒めていただきました。
本日町PTAのボッチャ大会が三方体育館で行われました。例年はソフトバレーボール大会でしたが、今年はボッチャ大会に代わりPTAが親睦を深めました。梅の里からはPTAの役員さんが大会に参加して、見事Aチームは優勝しました。初めてボッチャをやる人がほとんどでしたが、ルールがわかると作戦を立てる場面も見られました。しかし、終始笑い声が絶えず親睦を深める大会となりました。
11月17日(金)に、福井県建築組合連合会の方と地域の大工さんたち総勢8名の講師をお招きし、“木”に関する授業をしていただきました。前半はランチルームにて、福井県の森林の状況や、木がどのように身近な物に加工されているのかについて教えていただきました。後半には、大工さんの指導の下、実際に作業で使っている「のこぎり」や「かんな」、「槍かんな」を使わせていただく体験活動がありました。