梅の里っ子ブログ

全員出席して第2学期終業式が行われました。「すすんで考えうごく子　めあてにむかってのびる子　人やふるさととつながる子」を目指して、子供たちがいろいろなことに取り組んできたことを振り返りました。友達や様々な方と関わりながら学校生活を行う中で、主体的に動くことができる力が少しずつついてきたと感じます。冬休みはご家庭でしっかり充電してまた3学期に元気な姿を見せてくれることを願っています。

全校で大掃除を行いました。みんな時間いっぱい一生懸命に掃除しました。前半はいつもの掃除場所を念入りに掃除し、後半は廊下や階段の汚れをメラミンスポンジでこすってきれいにしました。児童が帰った後、職員がきれいになった廊下や階段にワックスをかけたのでとてもきれいになりました。新年を気持ちよく迎えられそうです。

環境委員会の児童が企画した「大縄大会」が行われました。４色に分かれて６年生が大縄を回し、３分間で８の字跳びが何回跳べるか競い合いました。みんなで声をかけ合いながらリズムよく跳ぶ姿が見られました。うまく縄の中に入れない子やひっかかった子にも、励ましの優しい声がかけられていい雰囲気でした。1位はグリーンで143回でした。

今日はたくさんの保護者の皆様に学校に来ていただきありがとうございました。子供たちが活躍している様子をご覧いただけたかと思います。また、教育講演会では福井県立大学の吉弘淳一先生のユーモアたっぷりの講演「大人も子どもも幸せになるポジティブシンキング」をお聴きして、子育てについて考えるとてもよい機会になりました。

2学期もあと残すところ1週間となりました。1年生は計算カードを使って足し算・引き算の練習を時間を計って繰り返し行っていました。また、2年生は足し算・引き算の筆算プリントに集中して取り組んでいました。明日の授業参観でのがんばりも楽しみです。

6年生に続いて5年生が歯磨き名人コンテストを行いました。まず、３分間歯を磨いてその後歯の染め出しを行い、磨き残しがないか調べました。磨き残しの量に応じて山田先生が採点しました。この間6年生がコンテスト行っているので、その結果と合わせて後日歯磨き名人が6名選ばれる予定です。

4・5年生は学活の時間に、スクールカウンセラーさんから「SOSの出し方」について学びました。不安や悩みを抱えることは自然なことであり、その対処法について知ることの大切さについて教えていただきました。自分がつらい気持ちになったときや友達がつらそうにしているときは、一人で悩まずに身近にいる信頼できる大人に話してみるとよいことを学びました。

今日から体育館に鉄棒が設置されました。さっそく休み時間に鉄棒運動にチャレンジする子供たち。逆上がり、足掛け回り、地球回り、コウモリ・・・。久しぶりの鉄棒なので、友達にやり方を確かめながらチャレンジしていました。これからもどんどん新しい技に取り組んでほしいです。

３年生が視覚障害のある方（講師）との交流授業を行いました。まず、子供たちは点字で作った自己紹介カードを手渡しして、講師の方とひとり一人握手をしました。講師の方が指を使って点字を読んだり、素早く点字を打つ様子を見て子供たちは感心していました。目が見えなくても生活はみんなと同じようにできること、外出するときは障害のある人が安心できるようなしくみづくりをしてほしいこと、困っている人がいたら進んで声をかけてほしいことなど・・・大切なことをたくさんお話ししていただき、とても素敵な時間を過ごしました。お礼に３年生はリコーダの演奏をプレゼントしました。

１２月５日（火）５時間目に、６年生が五湖の郷に出かけました。６年生は総合の学習の時間に、オリジナル梅レシピを考案するという取組を行っています。今回その一環として、調理師の方にいろいろとアドバイスをもらいに五湖の郷を訪問しました。以前、実際に作った梅料理の反省点を持ち寄って、それに対する的確のアドバイスをもらうことができました。今回いただいたアドバイスをもとに、再度３学期に、梅料理作りにチャレンジする予定です。