梅の里っ子ブログ

１０月２２日は全校児童による秋の遠足，「梅丈岳」への登山に出かけました。天気予報では，晴れの予報でしたが曇天の空模様。玄関前で出発式の後，１～３年生はバスで登山口まで，４年生以上は学校から徒歩でスタートしました。曇天を吹き飛ばす順調なペースで進み，低学年は予定を上回るペースで山頂に到着。高学年も登山口から一気に山頂付近まで歩くすばらしい登山で，全員が全行程を踏破することができました。山頂からは，三方五湖や梅の里小学校が見え，「登ってよかった！」の声があちらこちらから聞こえていました。

毎月，学年発表が行われてきましたが，10月は1年生の発表でした。1年生は，自分の宝物の紹介と国語で学習した物語「ゆうやけ」の紙芝居を発表してくれました。

たからものの発表では，1年生のたからものの紹介後全校から質問を受け，その質問に答えるという形で進めました。急な質問にもはっきりと答えることができ，1年生としての成長がうかがえました。その後は，国語で学習した物語の音読発表で，自分のパートをしっかりと覚えて大きな声で発表することができました。

10月21日（水）は素晴らしい秋晴れのもと，秋のマラソン大会が行われました。子どもたちは，春の記録を１秒でも更新しようと意欲満々で元気にスタートしました。途中，大勢の保護者の方や保育園の皆さんのご声援を受け，練習よりもさらにタイムアップ！６つの大会新記録も飛び出すなど，多くの子どもたちが自己記録を更新することができました。

ご声援大変ありがとうございました！

地元漁協の青年部のみなさんが主催されている「魚さばき教室」が，４～６年生を対象に本日開かれました。

まず，鯖を三枚におろし煮付けの材料にしました。次に，つばす（はまちの子）のムニエルづくりに挑戦。三枚におろし，小麦粉や調味料をまぶしフライパンでバター炒めにしました。おいしそうなにおいがただよってくると，講師の重田さんから「熱いうちに味見してもいいよ。」と声がかかり，みんなすかさず一切れ口の中へ！「おいしい！！」の声があちらこちらからわきあがっていました。

子どもたちにとって，魚は見慣れたものかもしれません。しかし，普段ひとりでさばくことはなかなかできません。今回の教室を通して，身近な魚をもっと身近に感じるとともに，地元を愛し地域の食材を大切にしていくことを学んだことと思います。