今日の昼休みは6年生が準備してくれた「ビンゴ大会」を全校児童で楽しみました。数字が発表されるたびに大きな歓声が沸き上がり、みんな手作りの商品をめざしてエキサイティングしました。
1・2・3年生が焼き芋を楽しみました。畑で収穫する予定だったサツマイモは今年はイノシシなどにやられてしまいました。そこで、お家の方からのご厚意でいただいたサツマイモで焼き芋をさせてもらいました。みんなで手分けして焼き芋の準備をして、重長さんが準備してくださったたき火の中にサツマイモを入れておいしい焼き芋をいただきました。
2・3年生が若狭町誕生20周年を記念して町の産業振興課の方と共に植樹を行いました。植樹した木は「ソメイヨシノ」で、数年したらきっときれいな花を咲かせることと思います。子供たちは「大きく育ってほしい」と願いを込めて土をかけていました。
4年生は社会の時間に防災について学習しています。今日は非常食を実際味わいました。パンとおにぎりはどちらも消費期限が2030年と長期の保存ができます。パンは袋から出してそのまま食べることができました。おにぎりはお湯を注いで15分待つと三角おにぎりができあがり、おいしくいただくことができました。このような非常食を、いざというときのために備えておくことの大切さを学びました。
東海北陸へき地・複式・小規模学校教育研究大会福井大会の分科会が梅の里小で行われ、授業を公開したり研究会を行ったりしました。県内外から44名の参観者の方が来られました。梅の里小で取り組んでいる①主体的な学びをめざす「梅の里スタイル」と②ICTを利用した協働的な学びについて、子供たちの様子を参観していただきました。参観者の方からは「子供たちが活発に話し合っている」「タブレットをしっかり使いこなしている」などたくさん褒めていただきました。
環境安全課の職員さんを講師に招き4年生が「防災教室」を行いました。若狭町で起きた災害の話や災害に備えて防災倉庫が地区ごとにあることなどを学びました。そして段ボールでできたベッドや室内を部屋のように仕切るテントなどを実際に組み立てたてて、体験もさせてもらいました。
1年生は算数で繰り下がりのある引き算の学習に取り組んでいました。引く数が一の位から引けないので十から引き、残りの数を合わせるという手順で、ブロックを操作しながら繰り下がりのある引き算のしくみを理解していました。
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4年生が外国語の時間に「アルファベット」に慣れ親しむ活動を行っていました。一つ目はアルファベットのカードを順番に並べる活動でタイムをどんどん更新していました。二つ目は「色あてゲーム」ペアで好きな色を内緒で決めて、お互いに色に使われているアルファベットを質問し合い、相手の色をあてるというゲームです。ゲームを通して子供たちはアルファベットを身近に感じているようでした。
2・3年生が学活の時間に、「プライベートゾーン」について学習をしました。養護の先生から動画や絵本等を通してプライベートゾーンとは水着で隠れる部分と口であること、そして、プライベートゾーンはとても大切なところなので、自分以外の人に見せたり触らせたりしてはいけないことを学びました。さらに、プライベートゾーンを守るために「ノー(いや)」「ゴー(逃げる)」「テル(誰かに伝える)」と言う言葉や行動も学びました。今後に活かしていけるといいなと思います。
今日パレア若狭で町音楽発表会がありました。梅の里小からは5・6年生が参加し、合唱奏『友よ 〜 この先もずっと…』を発表しました。トップバッターでしたが、緊張に負けずみんな晴れやかな顔でステージに立ちました。そして夏休みから熱心に練習に取り組んできた成果を発揮することができました。15人の心が一つになった素敵な演奏でした。