梅の里小学校では12月2日から6日を人権週間として、様々な活動をしました。
2日にはワークショップを、3日にはボランティアの方に、ピアノを演奏しながらの読み聞かせやリトミックをしていただきました。
みんな音楽に合わせて楽しそうに参加していました。
5日の3限には、人権集会を行いました。
はじめにパラバルーンを音楽に合わせてみんなで動かしました。
その後、各学級の人権に関する取り組みを発表しました。
1年生は、自分への手紙を一人ずつ発表し、ぴったんこの歌を歌いました。
2年生は、学級で行った「ほめほめ大会」の感想を発表しました。
3・4年生は、「〇〇と言えば〇〇さん」と「自己PRカード」の取り組みを発表した後、
傷ついた心が癒えるまでの様子を、コップに入った黒い水を透明に戻す作業をすることで表現しました。
5年生は、アンパンマンの生き方から学んだことを、
6年生は、戦争と人権についての意見を発表しました。
最後に、執行委員会がいじめに関する劇をし、みんなで手をつないで「BELIEVE」を歌って終わりました。
このほかにも人権週間の取り組みとして、若狭町の人権メッセージに応募しました。
人権週間の期間だけでなく、普段から人権を大切にする人間に育ってほしいです。
県内の小学5年生を対象にした「ふれあい文化子どもスクール」が開催され、
梅の里の5年生は昨日参加しました。
ハーモニーホールでは管弦楽団の演奏を聴き、県立美術館では岡倉天心展を鑑賞しました。
「本物の音はちがうなー」「絵の描き方がいろいろある」といった感想をいっていました。
普段はなかなか味わえない芸術にふれることができてよかったですね。