人権について考える~みんななかまだ~
梅の里小学校では、11月21日(月)~12月2日(金)を人権週間として設定しています。22日(火)には校長先生の講話と人権講演会が行われ、みんなで人権について考えました。
業間の校長先生の講話では、「みえないってどんなこと」という絵本の朗読から、目が見えないという障害があったとしても、実際に触ったり、においをかいだりと努力次第でそこにあるものが何か見分けることができることを知りました。。世界には目が見えないという障害を持っている人だけでなく、いろいろな人がいます。しかし、見方・考え方が違っていても、国が違っていても、肌の色が違っていても、たとえどんな違いがあったとしても「みんななかまだ」ということを忘れてはならないということを子ども達は心に刻みました。
午後には、山崎安雅さんを講師としてお招きし、、「みんないっしょ わたしのチカラ あなたのチカラ」をテーマに、人権講演会が行われました。山崎さんの生い立ちや思いをお聞きしたあと、子ども達からの質問にも答えていただきました。障害があろうがなかろうが、つらいという気持ち・助けてほしいという気持ち・助けてもらうとうれしいという気持ちはだれでも同じであるということを学びました。みんないっしょだから、お互いにやさしくしあおうという気持ちが大切であるということが分かりました。
コメント